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われわれはどこへいくのか

angel

Bernini's Angel with the Sudarium (1667-69)


しばらく前、私は論客コミュニティーに次のコメントを書き込みました。


2045年
「エッヘン。これからみなさんに永遠に陶酔し続ける者への切符をお配りします。
不老長寿もクオリティーオブライフもみんなまとめて科学が面倒を見させていただきます。
現実社会に疲れ果てたら、この切符を使って、AIサーバーに意識をアップロードして楽しい夢を見続けてください。
そうすれば、社会福祉予算の軽減になり、あなたも国家もWin-Winというわけです。」

科学は信じるに足るでしょうか。
人の幸せとは何なのでしょうか。
熾烈な競争の果てにいったい何が待ち受けているのでしょうか。

私は生まれそして死にます。
誕生も死も私にっとってのシンギュラリティです。

私は覚醒しそして就寝します
覚醒も就寝も私にとってのシンギュラリティです。

つつましい私は、就寝の安堵感をもって死を迎えられたならそれで満足です。
強欲な私は、神に天国を要求するように、科学にテクノロジカル・シンギュラリティを要求するかもしれません。

あと30〜40年たてば、人間に代わって数学や物理の難問を解くAIが誕生するでしょう。フィールズ賞やノーベル賞に値する科学的創造を「彼ら」が独占するようになり、生身の人間は万物の霊長の座を機械に明け渡すのです。私は、この衝撃的な事態が我々にとってどのような意味をもつのか非常に興味があります。我々は、AIと合体してさらなる高みを目指すのか。それとも、単に陶酔し続ける者になる道を選ぶのか。あるいは、競争や科学から調和や芸術へと価値をシフトさせるのか。
いずれにしても、いまこの時代が人類史上で最もエキサイティングな時代であることだけは確かです。



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