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ダブルHOM干渉(2)

ダブルHOM干渉を実現するためには、EPR光子ペア(以下単にEPRペアという)を生成するEPRソース(EPR光源)が必須です。ここで利用するEPRペアとは、一方の光子のエネルギーを測定すれば他方の光子のエネルギーも確定し、または、一方の光子の放出時刻を測定すれば他方の光子の放出時刻も確定するような量子相関状態にある光子ペアです。EPRソースとしては、パラメトリック下方変換器というものを利用します。パラメトリック下方変換器は、非線形光学結晶と呼ばれる材料を加工したもので、そこにレーザ光(ポンプ光)を入射させると、一定の確率で、ポンプ光の中の1光子がアイドラー光子とシグナル光子とからなるEPRペアに変換されます。ポンプ光はレーザ光なので、その光子のエネルギーEpは一定です。また、エネルギー保存側から、ポンプ光の光子のエネルギーEp,アイドラー光子のエネルギーEiおよびシグナル光子のエネルギーEsは、Ep=Ei+Esという関係になります。ですから、アイドラー光子のエネルギーEiを測定すれば、シグナル光子のエネルギーEsが確定するような量子相関が成立します。下に掲げた図は、Wikipediaからの引用図です。参考にしてください。


pdc

(つづく)



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