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「私」と「他者」と「物理世界」 (2)

chirico

de Chirico. Hector and Andromache


「私」や「他者」は、どのように「物理世界」へ描き込まれるのか。


われわれの「物理世界」は、「かくあって別様ではない歴史」を持つユニークな世界である。
この「かくあって別様ではない歴史」を内包する過去光円錐の頂点に、「私」の「いまここ」がある。
「客観的な私」とは、「いまここ」を頂点とする過去光円錐内にある「歴史としての私」と未来光円錐内にある「可能性としての私」との総体を指す。

fig1

「客観的な私」に対応して「主観的な私(私の意識)」が存在するように、
「客観的な他者」に対応して「主観的な他者(他者の意識)」が存在する(あるいはその存在が想定される)。

fig2

「客観的な私」と「客観的な他者」との関係性は、通信によって規定される。
「あなた」とは、「いまここの私」と通信状態にある「客観的な他者」である。
「彼,彼女」とは、「いまここの私」と通信状態にない「客観的な他者」である。

fig3

(つづく)

お願い

以上の記事は、哲学系掲示板「論客コミュニティー」に投稿したものです。投稿先への礼儀と応答の重複を避ける観点から、この記事へのコメントは、「論客コミュニティー/哲学/「私」と「他者」と「物理世界」」の方にお寄せ願います。


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