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Realism & Existentialism

ism

Realism, Existentialism, Philographics, Genis Carreras, 2011.


NHK「神の数式」完全版(12月24日から4夜連続)の予告を見て興味をもったので、動画検索サイトPideoでオリジナル版を視聴しました。
この種の啓蒙番組を視聴したり啓蒙書を読んだりすると、率直に数式の力やそれを操れる人ってすごいなぁと感心させられるのですが、同時に、「神の数式」だとか「万物の理論」だとかいうのは少し大げさだなぁとも思います。


”(実在論者である)アインシュタインでさえ、生涯の終わりに近づいたとき、この「今」の問題が「彼をおおいに苦しめている」と告白したのだった。哲学者ルドルフ・カルナップとの会話で、アインシュタインは「『今』には何か本質的なものがある」ことを認めたが、それが何であれ、それは「科学の領域の外部」にあるという信念を表明した。“

ポール・デイヴィス「時間について」より引用(括弧内TimeComm)


いまここの観測者(実存)を科学(物理学)の領域の外部に置いて、「神の数式」だとか「万物の理論」だとか豪語しても、その数式や理論と実存との関係は全く曖昧なままです。


私は、心の哲学と同様に物理学においても、近い将来、実在と実存とを調停する作業が必要になると確信しています。



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